【観光】日本統治時代の面影を残す、台北博愛区一帯を車窓観光!





昼ご飯を食べた後は、しばし車窓から台北市内を見学。
お天気もよく時間があればゆっくりと歩きながら
外を見て回りたいけど、如何せんこれはツアー。
とはいっても足はもう、それなりに疲れてきているので
こうやって優雅に見物できるのはありがたいことです。



実は私が台湾を訪れる前の週、後の週
両方に台風が直撃していたのですが
私がいた週末は快晴でした。
晴れ女発揮できたようで良かったです





南国の気候最高\(^o^)/
夏生まれのわたしとしては、寒いより
暑い方がありがたいので
こんな気候で年がら年中過ごせるのは
羨ましいし、性格ももっともっと明るくなれそうな気がします。





さて車窓からも台北を楽しむことができましたので
紹介したいと思います。








監察院(旧 台北州庁舎) 



1915年に作られたこの建物。
設計したのは森山松之助という日本人だそうですが
この人台湾の建築物の多くを設計しているそう。
統治時代が多かったからとはいえ日本人が
設計した建物が多いというのは驚き。


だから昔の日本を思わせる雰囲気があり
そこが日本人観光客をひきつける魅力なのかな
とも思ってしまいましたが、どうでしょうか?





10/1の中秋節のようでお祭りの準備がちらほら
この色合いを見てもなんだか凄そう






台北総督府




重要文化財にもなっているそうです。
1919年の完成時には、赤レンガ造の建造物としては
背が高いものであったようです。塔には台湾初のエレベーターも
設置されていたりと、画期的な建物だったとか。


先の大戦で当時の庁舎はなくなってしまったようですが
改修され、現在でも台湾総統が公務を行う総統府
として活用されているようです。


わたしもブログを書きながら台湾総督府に
ついて調べながら、初代は樺山資紀だよな・・
なんて大学入試で勉強したことを思い出しました
(意外にも日本史で受験をしていました)



また観光地としても見学できるそう。
日本の歴史も学ぶことが出来そうですね。
次回はぜひ見に行きたいです。






お次のなぞの十字を超えると・・・・






木に隠れていますが台北賓館



こちらは統治時代の1899年に起工し、
1901年に完成した建物で、もともとは
台湾総督の官邸として建てられたそう。終結後、建物は中華民国に
引き渡さた以降は、現在の迎賓館という
形として使われるようになったそうな。




日本にもバロック式の建物は今でも
残っていたりして、昔の日本を感じる
事が出来るけど、まさか海外に来て
日本を感じる事が出来るなんて!と
とても不思議な気持ちでいっぱいです



ガイドさんは、建前なのか本心なのか
わからないけど、統治時代の事を
勿論よくない部分もあったけど
いい部分もあったと話していて、
その中で当時薬がなかったけど、
統治されたことにより医療技術が
発達したと話していました。



わたしが良かった!というのも何か
おかしい気はするけど、なんとなく
アジア各国に興味を持って出かけたい
と思っていても、やはり日本に対して
何か偏見があるんじゃないかな?と
不安になることはなくはないですし
未だに韓国には何度も訪れるけど
ちょっと身構えてなるべく日本語を
話さないようにと心がけたりはします



実際前に日本に留学してたときに
仲良くなった友人と韓国で再会して
日本語で会話しながら歩いてたら
すれ違う時に日本語だとかすごい
言われて、友人に韓国歩いてて
こういう風に言われることよくない!?
と聞かれたこともあったし‥



これは私だけが感じる事なのか
周りも思っていることなのか
気になっていることです。





ガイドさんがここを通過するやいなや
ここです、天皇がいたテラス!
天皇がいたテラス!なんて激しく
盛り上がるもんだから、思わず笑い
今上天皇陛下が皇太子時代に
こちらに宿泊されたようです。





101をバッグに、新旧建物。








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