【食事】難波グルメといえばここ!文豪が愛した名店『自由軒』
WebやSNSで難波グルメを検索すると必ず出てくる
難波の名物洋食店に行ってきました🍽
スパイスカレーの名店『自由軒』です!
ホームページにこれまでの歴史をまとめた資料がありました。
◆参照:自由軒 - 自由軒のこれまで
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1910年(明治43年)大阪初の西洋料理店として創業当時、自由民権運動が起きていた時代背景の中、創業者の吉田四一は新しい風を感じられる「自由」という言葉を店名に冠しました。(中略)当時人気メニューだったカレーライスを炊飯器といった設備がない状況下ながら「お客様に熱々のカレーを食べていただきたい」という想いから、ご飯とカレーを混ぜた「名物カレー」を考案。たちまち人気メニューとなりました。
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名物女将の看板が目印。かなり目立ちます。
【TMI-Too much Information】
開店時間が11時なので、「15分前ぐらいにお店行って並べばいいか~」と思い
お店に向かうと、並んでいる人が全然いない!!(*_*)
「GWなのに人気店にあ⒣いないのか~」とお店のドアを開けてみると、
すでにお客さんが店内に着席している・・・・・!
行列店なので、オープンはしていないけど、入店させるスタイルでした。
11時までに注文を行い(注文した商品は11時にならないと出てこない)
待っていると、オープン前なのに満席になる店内。
※その後、店の外に列が出来ていました。
もちろんカレーなので回転率が高いのですが、オープン時間に並ぶことを考えると
余裕があるならオープン前に並んでおくべし(特に連休中)
こちらは店内です。
メニュー板にめちゃくちゃレトロさを感じる・・。
もちろん名物カレーを食べました。
今回注文した「名物カレー」の食べ方が書いてありました。ウスターソースをかけて食べるらしい。コク出そう。
ソースをかけて卵をといていただきます。うまい!
お水とスプーンが出てきました。こちらもレトロ。
そうこうしているうちに名物カレーがやってきました!
一般的なカレーライスのようにルーがかかっているわけではなく
ご飯に混ざっているのが特徴のようです。
まるでカレーという名の大宇宙の中に燦燦と
きらめく太陽のごとく中心に生卵が鎮座しております。
スパイスが効いていていて、暑い日にも食が進みそうです。👍
おまけ・織田作と法善寺横丁
自由軒を検索して、検索結果にセットで出てくるのが作家の「織田作之助」
自由軒のホームページをみると、常連として、毎日のように
名物カレーを食べ、店内で構想を練っていた小説が、彼の出世作「夫婦善哉」
とのことでした。 ※「夫婦善哉」にも自由軒の名前が登場します!
自由軒本店には、織田作之助の写真が飾ってあり、
歴史と現代を繋いでくれる、そんな雰囲気を感じずにはいられません。
自由軒のそばには、同じく作中に登場した法善寺横丁があります。
横丁には、食事をする場所もありますが
「水掛不動尊」があり、水をかけて願掛けをする珍しい参拝方法のお寺があります。
病気平癒・商売繁盛・縁結びのご利益があるそうです。
観光の合間やご飯を食べた後にもふらっと行けるぐらいの
観光地のど真ん中にあるので、おすすめします♪
不動尊の前にある作中にも登場した「夫婦善哉」の店の前にいたネコ。
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