【招待】世界無形文化遺産「キムチ」を科学する、キムチ研究所潜入!



最終日再び光州世界キムチ祭りへ。
世界キムチ研究所(세계김치연구소)
World Institute of KIMchi
通称WIKIM ということだそうです。



お祭りはどこかの広場でやっているもんだと
おもっていたのですが、この研究所を中心として開かれているものだと
知ったのはこの日でした(遅い)きちんと理由があったんですね。



日本の和食とともに世界無形文化遺産に選ばれただけありますね。



グローバルキムチ文化と発酵科学の中心!!
キムチをそのような科学的視点で
見たことがなかったので勉強してみましょう




入ってみると私たちを歓迎する看板が
私たち韓国キムチ広報団らしいです(笑)




この研究所の広報の方に連れられて
館内を見学させていただきました。



所変わって会議室。
いきなり講義を受けました。
まるで商談会のようです。



設立目的から。キムチ宗主国の意識向上と
キムチ文化創造のためにキムチ分野の
研究開発総合的に遂行するためにつくられたそうです。
ここに出来たのは2010年の3月10日らしい



キムチに関する総合的な研究開発と
グローバル化のための研究と事業
キムチに関する応用産業に関する研究の技術支援もしているそうです


研究所には102名いるらしいですが
この日は人っ子いなかった・・
月曜日から大丈夫かと若干不安になりましたが。。
韓国政府直属の機関なので肝いりなのでしょうか
※(12/6追記  館長の就任式があったそうです
だから人がいなかったそうな。
なんというタイミングなんでしょう笑)



しかしその不安は置いて置きキムチ産業は拡大の模様です。



健康への可能性や発酵の為に必要な大事な微生物
さらには原料や製造工程、安全性までを
研究分野に生かしているとか。
その技術が光州や地方地域の小さな村までに
広がっているのか果たして有名な企業どまりなのか
真相は闇の中でございます。




先端産業化のためにシステム構築や
技術開発もしているようです。
(それがどこの企業や商品に反映されているかは不明・・)


DIYキムチセットこれ気になりました。
簡単にキムチが漬けられるのですね。
韓国の友人でもキムチ食べれない人が多いので
そうなると国外に輸出していくしかないですよね。
日本の食品産業も日本では頭打ちなので
東南アジアに進出している企業も多いですし。
簡単に食べられるというのはキーポイントかもしれません。
(今回のキムジャン体験は簡単な一工程だけでしたが
それでも大変だったので特に感じました)


食の安全性・・これはかなり大事です。
食べ物で自分の体が構成されてますもんね


ということで国外でも活動をしているみたい。
パワポには今話題のクネ様も。
今年の5月にイランで韓食についての
イベントに訪れた時の写真も。
この時は今みたいな状況想像つかなかっただろうなあ



キムチを学問の分野から学べるそうです。
今回のツアーで私も少しは学べたかな!?



ここからは建物の見学も。


こちらはセット。
何用に写真を撮るのかは不明ですが
ここで撮って綺麗な広報写真に使いそうです。
お皿なども完備されていました。




学校の図書館のように資料も完備。
品ぞろえはかなり良かったです。





一人もいない研究室・・
高そうな機材がそろっていました。


不思議なことにキムチのにおいがない・・






救急セットもあるみたいですが



高そうな薬品や機材も!



パナソニックもありました


コチラが一番館内で高い機械らしい


キムチらしく食堂みたいなスペースもありました







ここでは臨床実験ではないですが
あじのたべくらべをするらしいです。



ちょっと面会チック・・


銀行みたい



ぜひ次は働いている人達の声や
成果を聞きたいものです。



終わった後は再びお祭り会場へ。



ステージに飛び入りしたり



司会になってみました(笑)


試食も


もはやキムチではなくもちの試食です


お茶まであって良き心遣い!




食べてばかりのツアーでしたが
どういった仕組みで物が売られているのか
美味しい食品が生まれているのか知るのもいいですね


さて、研究しつくされたキムチが食べられる
イベントをやっているようです。
みなさんもぜひ参加してみてくださいませ👇

取材協力 韓国農水産食品流通公社



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