【観光】今となっては幻の駅、万世橋に行きました




3月も半ばに差し掛かりました。
もうすぐ今年も4分の1が過ぎようとしています・・



1週間はものすごくゆっくり過ぎていくのに
年々月日の流れが速くなっていくような気がします
時は金なり、日々の生活を大切にしたいものです。




さて先日、万世橋へ遊びに行きました。




かつて国鉄中央本線、東京地下鉄道の
万世駅も存在したようですが、
万世橋は駅が存在しておらず最寄駅は
日本が世界に誇る電気街
秋葉原のそばにあります。


現代の最先端技術が詰まっている街の
傍にこんなレトロの香りが残る風景が
あるというのは、とてもギャップを感じます。



モノの辞書wiki先生に名前の由来がありました。
1676年延宝4年)に架けられた筋違橋(すじかいばし)に遡る。
当橋は、徳川将軍寛永寺に詣でる時に渡る橋で、
現在の昌平橋と万世橋との中間にあった。
すぐ南に筋違見附があり、橋はその見附の付属物であった。

1872年明治5年)に筋違見附が取り壊され、
1873年(明治6年)にその石材を再利用して、
筋違橋の場所にアーチ二連の石造りの橋が完成し、
当時の東京府知事大久保忠寛が萬世橋(よろずよばし)と
命名したが、次第にまんせいばしという音読みの方が一般化した。
眼鏡橋とも呼ばれた。







神田方面へ向かって撮った1枚です。
下に写っているのは神田川です




そんな万世橋から名前を頂いたのが
ご存じ肉の万世。橋のそばに本社があったことから
その名前がついたようです。因みに本社は今も橋の傍にあります。
個人的に、子供のころ友人の家の傍の万世に
よく行っていたので懐かしい気持ちになる場所です(笑)




さてそんな万世橋、かつて駅が
あった場所には現在maarch万世橋
というお店ができています。



アーチの部分を利用して
目立った仕切りもなくほぼ
突き抜けたように雑貨屋や飲食店が
軒を連ねておりました。




外に出ると旧駅舎のレンガ基礎の展示も
見ることが出来ました





飲食店街
平日夕方に安い値段でお酒とおつまみを
頂くことが出来るお店が多いようです。




maachの2階に上がってみると、旧万世橋駅の
プラットホームがあった位置に行くことが出来ます
ここには秋葉原の街を見ることが出来るだけでなく
電車やJRの方の作業している様子など
間近で見ることが出来ます。




当時の名残を見ることが出来ます。
まるで今も駅があるよう・・・




また、中央線を近くで見れることも魅力。
ホームでもなくこんなに近くで電車を見ることが
出来るのは魅力の一つではないでしょうか?






秋葉原を訪れた際には、合わせて万世橋を
訪れてみてはいかがでしょうか??



おまけ★写真は、高架下にあるお店。
ここでも万世サンドイッチを買うことが出来ました







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