【観光】歴史あふれる街!上野恩賜公園の歴史めぐり!




大アマゾン展()を見学した後、母が出品した
陶芸の作品展を見に行く予定だったのですが、
約束した時間まで時間が合ったので
上野恩賜公園を一人でぶらぶら散歩しました。




上野恩賜公園のイメージというと
動物園!花見!と挙げる方が多いのでしょうか
その他にも博物館や野球場などもあります。



歴史としては、さかのぼること明治6年。
太政官布達によって、芝、浅草、深川、飛鳥山と共に、
日本で初めて公園に指定されました。ここは、江戸時代、
東叡山寛永寺の境内地で、明治維新後官有地となり、
大正13年に宮内省を経て東京市に下賜され「恩賜」の名称が付いています。
(東京都 上野恩賜公園のHPより引用)


関東大震災が起こった際には
避難場所になったりと、歴史の中心になっています





そんな歴史ある公園の中で、歴史的な
建築物に訪れてきました。




まず訪れたのが国指定重要文化財上野東照宮




1627年(寛永4年)に津藩主藤堂高虎と天台宗僧侶天海僧正が
東叡山寛永寺境内に家康公をお祀りする神社として
創建したのがはじまりになるそうです。現存する社殿は1651年(慶安4年)に
三代将軍・徳川家光公が造営替えをしたもので
その後戊辰戦争や関東大震災でも焼失せず、
第二次世界大戦にも不発弾を被っただけで社殿の倒壊は免れました。
(参照 上野東照宮HP)



葵の紋があることから徳川家に
所縁があるのが一目でわかりますね!






早速入ってみましょう!






平日なのでおじいちゃんおばあちゃんが
多く来ていましたが、外国人観光客がとても
多く訪れていました!私と同年代の日本人が少なくて
浮くんじゃないかとそわそわしたのですが
カメラを提げていたので違和感ありませんでした(笑)





なんかわからないけど外国人と
撮りあってしまったというカメラあるある(笑)




その後風景写真を撮ってたら勝手に
撮られてたんだけど・・・なんかすいません(笑)




圧巻の灯篭の数!厳かな気持ちになります。
なんと日本三大石灯篭に選ばれているそう




見上げてみると五重塔!
旧寛永寺にあったものだそうです。
上野に五重塔があったのは実は
この日初めて知りました・・・こんなに大きいのに



立派な神楽殿を越えていくと・・





にらみを利かせた狛犬に迎えられます





いよいよ本殿です!!!




立派な装飾は、日光東照宮()とも
遜色がないほど美しかったです。
昇り龍下り龍を掘ったのは、日光東照宮の
眠り猫を掘った左甚五郎ということです。






銅灯篭
これも国の重要文化財だそうです。




上野東照宮に行く目印は、動物園の
そばにある小さな遊園地の裏あたり!





そして次に向かったのは上野大佛



皆さんは知っていますか、上野に大佛がいたことを



初めて出来たのは寛永8年(1631年)。粘土製であったため
正保4年(1647年)の地震で倒壊したそうです。
再建されたのは、万治年間(1660頃)。次は青銅で建立されたそうです。
元禄年間(1690 頃)には、大仏を覆う大仏殿もつくられたとか。

しかし関東大震災で、頭部が落ちてしまい、その後
修復費用が集まるまで、ご尊顔が寛永寺に保存
されていたそうですが、残った体の方が
体が戦時中に軍隊に供出され武器の原料になったそうです。




そして今残っているのがこのお顔の部分




おそばには異国情緒あふれる
仏塔パゴダがあります。






最後に訪れたのは、花園神社






縁結びの神社なんですってー





恋とか愛ではなくても
人と人とのよい出会いがあることを
お祈りして最後を締めくくりました。



知らなかった東京の一面を知ることのできた
貴重な時間を過ごすことが出来ました。



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