【観光】関が原ののち真田家はどうなったのか!?2日目はその後の真田家の遺構巡り!まずは真田邸へ!



2日目も真田家をめぐる旅へ!
この日は、ドラマで描かれるであろう時代よりも
後の時代の真田家がどうなったかを知るべく!
真田邸(新御殿跡)へ行きました!!




おそらく大河ドラマでは真田幸村(信繁)がメインなので
関が原の辺りまでなのかなあというイメージですが
真田家は関が原の後も残っていたわけで。。
ドラマでは大泉さん演じる信幸(信之)が、沼田から上田に
移った後、幕府の命により松代藩へ加増転封となり
その後、この地でも真田の嫡流が脈々と続いていったそうです



六文銭の旗のもと歩いていくと・・・・





真田邸へ到着!!!



入る前には、改修のようすについてお話を伺いました。




門をくぐりいざ中へ!!!!!



因みにこの真田邸、真田家九代藩主・幸教が、
義母・貞松院の住まいとして1864年に建築した松代城の城外御殿で
当時は「新御殿」と呼ばれていたそうです。




御殿の中は、様々な工夫が!!
身分によってかなり異なっていた時代なだけあって
釘かくしを見ても当時誰が使っていたかがわかります。
当時は公式な場所を表、アンオフィシャル私的な場を奥と
呼んでいたらしいです。




こちら当時武士に流行していたひし形柄。
真田丸の大泉さんもこんな着物を着てる??





中庭



壁一面唐紙を使った部屋。落ち着かない・・・(笑)



こちら寝室。平安時代のような印象。



仏間はすっきりとしたタイプ。
現代でもマンションとか場所がない家なら
こんな感じになってるんじゃないだろうかと思いました。




書斎




こちらはお風呂場



廊下には槍などを立てかけられる仕様
さすが武士のおうちです。



中庭はうって変わってこののどかさ。
この景色は変わらないんだろうな~



お手洗い。ちょっと身分が低い用。簡素。



蔵を抜けて中庭の反対側へと向かいます。



竹林もすくすく成長中。



こちら井戸。昔は飲まれていたのかな??



真田邸は実は2階もあるそうです!!
耐震性もあっていれていないそうですが・・・
また2階から見た景色はより格別なんだろうなあ。




天気にも恵まれとてもよい散歩でした^^


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