【文化】日本でも導入すべき?お隣韓国の<ソーシャルディスタンス5段階>について調べてみた
ソーシャルディスタンス5段階について
日本では、12月6日のコロナウイルスの新規感染者は2,024人。
空港の検疫やクルーズ船の乗客・乗員合わせて16万3653人となっています。
お隣の韓国では、12月6日のコロナウイルスの新規感染者は631人。
韓国全土での感染者数は6日時点で、累計3万7000人を超えています。
日本の1/5ほどの感染者数ではいますが、着々と増えている韓国での感染者数。
イベント制限なども厳しく行われており、流行を抑え込もうという
取り組みがなされています。
各感染状況において<사회적 거리두기>(ソーシャルディスタンス)を
5段階に分け、イベントや会議の参加自制、営業・外出自粛、在宅勤務などを
促す防疫体系となっています。
韓国の<ソーシャルディスタンス>一体どんな制度なのか?
Go Toキャンペーンにオリンピック・パラリンピック開催に向けた
外国人観光客の受け入れなど、防疫よりも経済活動重視の日本からすると
羨ましくもあり厳しく感じる面もある、お隣韓国での
<ソーシャルディスタンス>制度についてまとめてみました!
ソーシャルディスタンス5段階の詳細
韓国での<사회적 거리두기(ソーシャルディスタンス)>とは
コロナの地域社会感染の拡散を防ぐために、人々の間の距離を維持する
感染制御措置、またはキャンペーンを指す言葉として使われています。
「水を使い石鹸で手洗い」「服の袖で口と鼻を覆って咳をする」
「外出時にはマスク着用する」など日本でも岩ているような
基本的な予防対策が呼びかけられています。
韓国では、6月28日からコロナの流行に応じ、1〜3段階に区分し
勧告が行われてきました。さらにコロナの流行が長期化するに伴い
持続可能な防疫体系の導入方針に基づき、
11月7日からは既存の3段階から5段階に細分化、施行されています。
5段階は、1、1.5、2、2.5、3段階と分けられています。
段階を格上げする場合の基準は、地域別重症患者の病床への余力や
週単位での流行を考慮し、決定しています。
ソーシャルディスタンスの基準と防疫措置は下記の通りです。
画像引用:보건복지부(保健福祉部)
1段階
日常生活や社会経済的活動を維持する中で
いくつかの施設・活動について、マスク着用などの
防疫上の注意が義務付けされている。
1.5段階
特定の圏域で医療システムの通常の対応範囲を脅かすレベルに
1週間以上流行が持続されている状況。
大規模施設の利用について
画像引用:보건복지부(保健福祉部)
重点管理施設対象ソーシャルディスタンス防疫措置
一般的な管理施設対象ソーシャルディスタンス防疫措置
段階別マスク着用義務化など
マスクの着用義務と違反金について
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