【食事】カエル/ウサギ/イノシシ・・宏村の外れの隠れ家ホテル「雷崗山荘」でジビエ料理!
宏村で唯一食べた素敵なレストランをご紹介。
そこまでたどり着くのには、宏村の中心地から離れた場所に
位置していました。夜は暗闇、一寸先は闇・・・
畑が見えてくるとレストラン(兼ホテル)が!
こんな端にあると(周りを森に囲まれていると)
魑魅魍魎が出そうです・・・!
こちらが今回訪問したレストラン「雷崗山荘」
前述の通り、レストランのほかにホテルも運営していました。
(宿泊している人は見つからなかった)
中はテラス席もあり、室内席もあり。
1軒建物を超えていかないと、食事会場にたどりつきません。
すごく歴史のある建物です。
中では、書道家が集まって交流するらしい(「大衆点評」情報)
木の細工がとにかくすごい!この細かい芸術作品が
800年前からあったのがすごい。中国は4000年の歴史・・・!
暗闇に光る東屋。
ここから暗い階段を上って上に向かうと、食べる場所があります。
ここから暗い階段を上って上に向かうと、食べる場所があります。
白壁がとても印象的なこちらが会場。
地震が無いってすごい!歴史を感じるつくりです。
室内もまたすごい。
真ん中に回転テーブルがある仕様は、中国の大きいレストランどこ行ってもそうだった。
中はリニューアルをしているんだと思いますが、それでも木の張りや、細工がお見事!
壁代わりのつい立ての細工の細かさ!価値が付けられなさそう
梁のところにいた生き物。狛犬?
家を守ってくれそうですが、ちょっと怖い。
こちら出入口。蔵みたいな印象です。
暖房は入っていましたが、ちょっと寒かった。(扉は一応閉まる)
天井はもともとはあいていたんだと思います、ガラスがはめ込まれていました。
掛け軸 宏村から近い黄山の絵なんだろうか?
反対側は、書でした。達筆すぎて読めず。
電気カバーが陶器。これも地震が無いからなせる。
お皿や花瓶もとてもデザインが素敵です。
勝手に中国の皿は、茶色っぽい色とか青磁とかが主流だと思ってましたが
そんなことなかったです。色合いやデザインがどれも綺麗です。
味は割と薄いです(韓国のCassやHiteに近い?)
酒好きには少々パンチはないですが、苦手な人にはちょうど良いです。
紹興酒「古越龍山」
紹興(地名)全体での紹興酒生産数量だそうです。
この次の日に、紹興の街に行く予定なので、楽しみ~!
フライングで飲んじゃいました。
まずは、お通し。クッキーでした・・!
ショウガやゴマなどを練りこんだクッキー。
これがまた意外に美味しくて、食べてしまうという。
この日もたくさん注文したので、お腹いっぱいにならないように気を付けました。
以下注文した品々~~!何の料理かは、ほぼまかせっきりなので
正式名称はわからず(笑)
キャベツ炒めと皮蛋(ピータン)
ここのピータンは臭みが無くておいしかった。
ベーコンとたけのこ(山の周辺には竹藪がたくさんある)
菜っ葉の炒め物
出た!カエルの肉!!これが一番おいしかった。
近くの川から取ってきたのかは不明・・
↑の記事でも紹介した、発酵肉を料理にしたもの。
見た目はおいしそうな肉炒めなんだけど、食べてみたら臭みがすごーー泣
まだこれを好きといえる境地には達していなかった・・・
普通の豚肉。こちらは安心な味。w
おススメされて注文した発酵魚(川魚)
1皿5,000円ぐらいだったかな。
臭みが強すぎて風上に置くと大変なことに・・^^;
中国の発酵食品は危険すぎる(わたしはまだ好きではないけど
ハマる人はハマるとのこと・・・おお・・・・)
中国版タッカンマリ。でかい!一匹入っていました。
最後にご飯が運ばれていました。
今更な~と思っていたら、誰かが、雑炊にしてほしいとのことで
先ほどの参鶏湯的な何か(ざっくり)に入れてもらう事に。
スープと卵を追加してくれました!おいしそ~~
そして中国の卵ってとっても黄色い・・・!
帰りは、近くの広場までつれて行ってくれました。
(行くときにお店にたどりつくまでとても時間がかかったのでw)
見つけるのが難しいですTT 行かれる際は地図要確認!!
地図がうまく埋め込めなかったので・・
名前:黄山雷岗山庄(十三楼店)
住所:安湖省黄郡紅村景勝地紅村町218
電話番号:(0559)5541766
受け取り簡単!中国Wi-Fi
どこでも安定的に利用することが出来ました
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