【観光】中国には本当に桃源郷があった!世界遺産の街「宏村」観光!
中国の世界遺産の村、安徽南部の古村落「宏村」観光!
上海から車で7~8時間かけてやってきたかった場所がここ。
世界遺産の村「宏村」です!
この日はこの時間でしたが、そのあとに行った人は10時間ぐらい
かかったらしい・・・。とにかく遠いです。
が、ここに人が集まるのはなんといっても「世界遺産」だから!
世界遺産に登録されたのは2000年だそうです。
明清代(約1300~1900年)の歴史建築が数多く残る村落で
なかには800年近い建造物も!さすが中国歴史がすごすぎる・・!
※地震がないのが羨ましい
そのため、外国の人はもちろんですが
中国中から人が集まってくるそうです。
(私は1泊2日滞在しましたが、中国人しか見なかった)
そんな宏村ですが、入るのには、入場料104元を支払う必要があります。
チケットはここで買いますが、今回はホテルを取ってもらったので
事前に購入してもらいました。
チケットはここで買いますが、今回はホテルを取ってもらったので
事前に購入してもらいました。
時期が終わっていた蓮の花。咲いたら綺麗だろうなあ。
今回4泊だったので大きな荷物を持っていたのですが
ホテルまで入り口から遠くて、大変だな~と思っていたら
ホテルの人が車で運んでくれました(この車ではないけど)
帰りも駐車場まで運んでくれました、道が狭かったりするので助かった。。
いよいよ中に!ゲートのセキュリティーすご。
(X線検査はなかったけど、パスポートチェックされた)
簡易的な入り口なのに、スタッフがわんさかいた。
5分ぐらい待機してやっとこさ入村。
まずは言って目に飛び込んでくるのが、南湖。
白壁と蓮の葉と空と湖のコントラストが何とも言えない~!
すごく中国の原風景みたいな景色が美しすぎる!
「桃源郷」といわれているのも納得の美しさ。
この石橋が人気すぎて人が集まってた。
湖の反対側から見る光景。
まだまだ紅葉は色づいておりませんでしたが、これもきれいです。
新華社通信のツイッターでは紅葉の様子が
紹介されていました。次回は見てみたい。
すがすがしい秋の風景:中国東部・安徽省で、同省特有の建築様式である徽派建築と呼ばれるスタイルの民家が、さまざまな色に染まった山や木々を背景に際立つ。 pic.twitter.com/QNYvAzIfjF— China Xinhua News (@XHJapanese) November 21, 2019
この村で目立つのが、美術部員。
様々な方法でこの景色を納めていました。
狭い路地にも人が集まっていたw
わたしには絵の才能はないので写真を・・・。
路地にいる美術部員。
美術部員には壁に何かが見えるのかな(オカルトではない)
歴代の指導者もこの村を訪問したそうです。
江沢民や胡錦涛は日本人にも有名な人である。
白壁の門をくぐると・・・・
そこは迷路のような街だった!!
まさに絵にかいたような街の雰囲気でした。
千と千尋の神隠しもこんなような雰囲気だったよな~と。
地震がないから残っているんだよな・・・すごいです。
覗き込んでみると、宿を運営している人がいたり
食堂を運営している人もいるけど
未だにこの建物で生活をしている人たちも!
観光地ではありますが、居住地域でもあるんです!
こちらは、お宿。混雑はしていますが、当日部屋があるところも。
まあ、野宿できなさそうなので、予約しておいたほうが安心。
まあ、野宿できなさそうなので、予約しておいたほうが安心。
素敵な木の細工の扉の向こうをのぞいてみると
ご飯食べている人もいて、不思議な気分でした。
飲食店や露店などは、歩いていると至る所にありました。
菊の花茶が有名だそうで、詰められていました。
茎のお茶もありました。
中国のたばこ(吸わないからよくわからない)
すずり。なんでかわからないけど、中国で買ったら
上手に書けそうな気がするww
デザイン性の高い硯で使うのがもったいない!
まあ見たことないような食材も。
おやきみたいなのがおいしそうでした。
お総菜屋さん。ごはんのおともがたくさん。
宏村の栗!昔から中国は栗の印象があります。
試食で食べましたが美味しかったです。
でた!タピオカ屋!ここまであるのがすごい。
郵便局と書いてありますが、カフェです。
雰囲気はとてもかわいい。
こちら毛豆腐!!宏村がある黄山周辺の食べ物らしい。
いわゆる臭豆腐と近しいもののようですが
においは臭豆腐とは違い、あまりありませんでした(不思議)
その名の通り毛がふぁさ~~~っとしていて、いやもう発酵しすぎいい
もはや恐怖でしかないビジュアルだったけど
食べてみるとたれに付け込んで提供されるので
腐った味はするけど、臭豆腐よりかはましでした。
物の本ではチーズみたいな味とかいてあったけど
チーズ?発酵してるから?食感はチーズみたいで
とても豆腐だったとは思えなかった。とても貴重な体験です。
あまりにも写真が多いので、今回はここまで。
宏村旅行記はまだまだつづきます
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